U-15アッズーロフェスタ評価 ROBOGATO A

カエデ

急遽1年生ながらAに抜擢。チームの雰囲気を1段階、2段階良くすることができるのは武器だと自覚して続けて行ってほしい。1年生というところを考慮するとコーチの想像以上に通用はしたと思っている。本人が納得いっていないのが素晴らしい。まだまだ上手くなるよ。

仕掛ける場所なのか、簡単にプレーする場所なのか、相手がどのような状態なのか把握する力をつけたい。基礎技術は上げなければならない。

ミヅキ

途中で戦線離脱は繰り返したがピヴォとして力は上がってきている。自分の形になればチームでも1.2の破壊力を持つシュートを打てる。自分の形にたまたまなるのではなく、自力で自分の形に持っていける力を付けなければならない。リョウジとのピヴォ争いにどう勝ち残るのか。そのシュート力で得点が欲しい。視野を確保できるカラダの向きだったりポジショニングに対するこだわりをもっと意識してほしい。相手を背負うことも大切。だが、裏でもらう動きも大切。広くコートを見る力をつけよう。

リョウジ

プレス強度、献身的な動きはチームにいてくれると非常に助かる。今回シャペウ戦ではワンプレーの大切さを学んだと思う。落としの技術、パス精度は必ず磨かなければならない。溜めを作ることはできるようになったからこそ次のステップへ進みたい。

見えてるとこは良いところを見てる。ただそこに結果をついてこれるようにあげていきたい。

まだまだ伸びる精神力と逞しさが育ってきている。

ソラ

今はフィジカル強度が劣るからこそ相手にぶつからないで戦える技術を身につける必要性がある。パワーがすべてではないフットサルだからこそ相手よりも優位なポジションを常に取り続ける。シュート技術は高いものを持ってるからダイレクトで打てるポジションニングを探す必要がある。ファーストセットに入った時の動きは非常によかった。後は自分の限界まで体幹、ダッシュをできるようになってほしい。スピード、連続性を鍛えていかないといけないからこそスタミナをつけなければならない。

ハルト

フィジカル強度があがりプレーの幅は広がりつつある。ボールを持てる、時間を作れるのは非常に大切だがダイレクトプレーの有利さも学んでほしい。特徴として流れを作る役割が必要になるからこそ左足のインサイドの強度、精度を上げることにより見える世界が変わると思う。後はスピードに緩急をつけるようになると相手も抜けるし、ボールももっと貰いやすくなると思う。シュート力上がってきているがもう1段階あげたい。

レオ

考えながらプレーをしているのが良く伝わった。攻守においてフェスタで非常に伸びたと思っている。あとは自分のメンタル面をコントロールするのとパス精度は上げる必要があり。

左右同じレベルでインサイドが蹴れるようになればボールを取られる回数が劇的に減少する。

ロングキックの種類が増やせるようになると味方に届く回数が増えると思うから意識してほしい。

インステップ、インフロント、ループパスなのか。

ハヤテ

左利き独特のボールの持ち方と頭が良いので瞬時に言ったことを理解して実践ができる。気になるのがスタミナ不足によりプレーの質が下がってしまうところ。スタミナがないと思考、行動共に質が下がってしまう。食が細いので1日に食べる回数を増やして線を太くしたい。体重が増えるだけでプレーが劇的に変わる選手。メンタル面も強い方でどのカテゴリーに入っても変わらずにやれるのはハヤテの武器だと思う。あとは相手に要求ができることは必須になってくる。

タイチ

アツヤとの縦のラインは今回も相手を崩す武器になっている。ドリブル、パス、シュート共に高いレベルで通用している。高校生との練習でも中心になれるぐらいコーチはやれると思っている。タイチにはフットサル選手としての期待が大きいし、今回のフェスタ でも優秀選手に入っても良かったレベルで活躍。課題はダイレクトプレーの回数と裏への抜ける回数。U-15カテゴリーではまわりを引っ張っていく力を今以上に求めたい。

アツヤ

ベスト5に入り評価はされていた。しかし足りないところも浮き彫りになった。後ろ向きや、スピードに乗らない前向きでの状態でのプレーは得意。しかし前向きでスピードに乗ったときに11をかわしきりシュートまで行ける引き出しを作らなければならない。そこを克服するようになれば弱点がない選手になっていけるし、1人でも完結できる力がつく。

フットサルでは常に高いステージで常に戦い続けてほしい。

ヒナタ

声も出せる、度胸もある。技術も上がってきている。後はプレーに波を作らないことの必要性。今日は調子が良い、今日は調子が悪いというのはゴレイロには特に必要がないと思っている。スタートから安定的な力を出せるマインドを作り出す必要がある。ゴレイロレベルはヒナタもコウノスケも中学2年生とは思っていない。常に高いレベルで要求している。ゴレイロのトップを目指せ。

ダイキ

練習から真摯に取り組み苦しいことも頑張ってやりのける姿を常に見ていた。腰の痛みを繰り返し思うようにやれなかった悔しさもあったと思うが痛みもなくなりプレーすることを嬉しく思う。フェスタでも安定的に好セーブを連発してくれた。1試合目は特にすごかった。しかし、本人的には納得ができてないと思う。ならばまだまだ高みへ上がっていけるなと。高校生の試合にもスタートから出れるぐらいの気持ちで取り組んでほしい。

キョウノスケ

怪我によりマネージャーとしてビデオ撮影やチームの事を手伝ってくれた。ありがとう。

早く治ってプレーをする姿を見たいなと。

自分で考えてリハビリメニューを考えている姿はこれから先も大切なことを学んでいる。

ピッチには怪我で入れないが外から見てフットサルを勉強しているのをいつもコーチは感じています。復帰した時にどう表現してくれるのかが楽しみだなと。

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