感謝

今日の中学生の練習中に6年生が進路について報告に来てくれた。(5年生まで在籍してくれていた)

中学から県外にサッカーで勝負しに行くと。
親元を離れて寮生活、(中学、高校)
大学も県外になるならば親と過ごす期間はもうあと少しかもしれませんね。
昔ブログにも書いた言葉が親御さんの心に深く残ってくれていたようです。
『子どもに道を選ばせてあげてください』
だいぶ前に書いたのでうろ覚えですが確かこのような事を熱く語ったはず。
要は自分の人生だから自分で決めなさいということです。
それはなぜか?
楽しくて面白く成功しても苦難になろうが自分自身と向き合えるからですね。
自分のやりたいことがあるならば自分で選ぶこと、親が言った言葉はアドバイスの1つとして受け止めること。
やりたいことがあるならばやりたいことをやればいい。
親や誰かが選んだ道を選び後悔した時に人のせいにしてしまうから。(そこも本当はその道を選んだ自分自身に問題はあるのだが)
9年前にロボガトジュニアを立ち上げる時に多くのかたが
「無理でしょ」「どうやって食べていくの?」「安定した職業についた方がいい」
との意見をいただきました。
少数派ではあるが
バンフスポーツ椙田さん、ロボガトトップの坂元さん、そして親は
「やってみればいい、応援するよ」
と声をかけてくれた。
ドキドキ、ワクワクするのはどちらか?
立ち上げますよね。
ロボガトトップは大人のフットサルしている人には全国的にも知名度はあるが、フットサルしていない人には全く知名度はなかったのでゼロからのスタートに等しかったですね。
1年目は全学年で5人ぐらいでしたね。2年目も10人ぐらいでしたね。。。
でもね、楽しかったですよ。自分で考えて全てを決定していくことは。
社会の常識も知らず、ガムシャラに勉強をして組織を作っていく。全て自分自身に跳ね返って来る生活は毎日が刺激的でした。
と話が長くなってしまうのでまた改めて興味があるかたがいたら書いてもいいかなと。
話しを戻しますが今回、すごく嬉しかったのが子どもが自分自身で決断をしてくれたこと。そして親は手を引っ張っていくのではなく、そっと背中を押して行くという決断をしてくれたこと。
これからも背中をそっと押していってくれることを願います。そして子どもが後ろに倒れそうになったら自分で立ち上がれるまで背中を支えてあげてください。
今回、保護者の方が
「ロボガトに入り考え方が変わり、今回の決断ができました、本当にありがとうございました」
と伝えてくれた。
いや、こちらこそありがとうございますと感謝しかありません。
その言葉でROBOGATOコーチたちのこれからの力になります。
全員を満足させることは難しいかもしれませんが1人でも多くの子どもや保護者のかたがROBOGATOに入ってよかったと言ってくれるように指導をこれからも楽しんで行きます。。
今日は本当に嬉しかったな。
久しぶりに長文を書かせてもらいました。
これからも人生の全てを楽しみます。
image
PAGE TOP