U-12アッズーロフェスタ 6年生評価

シンジ

フィクソに入り攻守において安定感をもたらしてくれた。バランサーとしての能力は高い。味方をもっと上手く動かし自分だけのプレーではなくどう攻めたいのか、守りたいのかを伝える力が必要。1対2の局面でタクとの連携でどのように守るのかを学ばなければならない。パスを出したら抜けて相手のゴール前でボールをもらうことも学ばなければならない。

リイト

オールスターに今回選出。積極的に仕掛ける姿勢、パスの見える位置。センスを感じられる選手。常に得点を狙い続けて欲しいし、アシストも狙ってほしい。まだまだその能力を使いきれていない。更に高みへと進めれる選手であり貪欲に勝利を求めてほしい。他のチームからも評価が高くどこまで成長できるかが楽しみな選手。課題は守備面でのカラダのぶつけあい。

ショウマ

入ったばかりで細かいところでのアクションで課題は残るが、それ以上にゴールに対して前進して姿勢はチームに活力を与えられることができる。フットサルという基本の動きポジショニングを学べば更にチームにフィットして躍動できる選手。チームの足りなかったピースを埋めれる選手になる可能性あり。

アオイ

6年生に混じり大きな成長ができた5年生のアオイ。試合をこなすたびに成長をしていく姿にメンタル面が充実していく姿を見ることができた。課題はドリブルから全てのプレーが始まるのでダイレクトパス、2タッチパスができる視野の確保。ここができるようになると世界が広がる。

タク

オールスターにも選ばれ運営からも今大会1番良いゴレイロと伝えられた。しかしコーチたちの評価はタクの普段のパフォーマンスを見ているので満足ができていない。チームのムードメーカーであるタクがどのような困難な状況でも上を向き鼓舞し続ける姿勢を出して欲しい。技術的な問題ではなく、間接視野で全体を見れることや一瞬の判断力を磨いて行くことが今は大事なこと。

リョウタ

突破のドリブルは6年生の中で1.2を争う技術を持っている。課題は運ぶドリブル。突破のドリブルと運ぶドリブルは違う。運ぶ時にカラダをぶつけられてしまうととばされてしまうので当たられないようなポジショニングやボールを隠す運ぶドリブルを学ぶ必要性がある。ここからカラダが成長していくので必ず今ぶつかっている問題は未来に繋がっていく。

ハルタ

ミーティング時に話しを聞いていないのが非常に気になる。本能で戦っている選手に知識を与える必要がある。ハルタの本能をいかしつつ何度でも知識を与えていく。必ずチームの中心になっていくし可能性を秘めてる選手。左利き特有のドリブルリズム、そして強烈なシュートはチームが苦しい時に助けてくれる選手になる。

ソウタ

成長するためのマインドが揃っている。これから先も貪欲に練習をして高みへとのぼっていく選手。球際の強さ、大胆な決断、チームを救うゴール。チームが苦しい時にピッチに立っていて欲しい選手。荒削りなところもあるがこれから先細かいところは練習をしていけばいい。視野の確保、カラダの向き、ワンタッチ、ツータッチのプレーも増えれば新しい世界へ進める。

リュウノスケ

フットサルが大好きで成長するために何をすればいいのかをいつも探している。チームの中心であり最後まで諦めない姿勢はチームを引っ張っていく選手。ピヴォに入ることが多いが、リュウノスケは前を向いたときにこそ光る選手だと思っている。どのように前向きでボールを貰うのか、どこが自分が1番勝負しやすい場所なのかをもっと考えてみよう。左右両足が蹴れるようになってきてるのは努力の証。

近藤コーチから

フットサルの情熱に溢れた学年。あなたたちの将来が楽しみで仕方ありません。全国に出ても活躍ができる力を秘めています。今年度必ずどこかで全国大会に行きあなたたちの見える世界を広げてあげたいなと思っています。合宿の最中は厳しいことも言ったが心の中に大切なこととして残ってくれたらうれしく思います。今回の合宿でみんなの泣き笑い怒る姿をたくさん見れてコーチは非常に楽しかったです。共に戦った3泊4日は普段の練習では得ることができない経験と仲間との一生の思い出を作ることができたと思います。あなたたちは1人ではありません、ロボガトコーチたちも全力でサポートしていくのでこれからも一緒に成長していこう。そして合宿であった出来事を親に伝えてあげてください。こんな楽しいことがあったんだ、こんな悔しいことがあったんだと、そしてこんなに素晴らしい仲間がいるんだと。

保護者の皆様、大きな体調不良もなく無事に終わることができてホッとしています。暑い中での合宿で心配であったと思いますが子供たちが成長するために貴重な経験を得ることができたと思います。今後ともよろしくお願いします。

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