長年指導をしていると、不思議なことにボールを蹴る前から分かることがあります。
それは「この選手は伸びそうだな」ということです。
私が最初に見るのは、コーチが話し始めた瞬間の反応です。
話が始まるとすぐに顔を上げる選手。
ボールを止める選手。
話している人の方へ身体を向ける選手。
こういった選手は、学ぶ準備ができています。
反対に、ボールを触り続けたり、友達と話したり、違う方向を見ていたりする選手は、せっかくの学びの機会を自ら減らしてしまっています。
ただ練習量を増やせば上達するわけではありません。
「何を学ぶか」
「どれだけ吸収するか」
が非常に大切です。
実際にロボガトでも、話を聞く姿勢が良い選手ほど成長が早い傾向があります。
才能より先に、学ぶ姿勢があるか。
これは指導者が意外と見ているポイントの一つです。