「素直な子が伸びる、本当の理由。」 No.28

「素直な子は伸びる。」

スポーツの世界では、よく聞く言葉です。

でも、それは「言われたことを何でも聞く子」という意味ではありません。

本当に素直な子は、まず一度やってみます。

「自分には無理。」

そう決めつける前に、挑戦してみます。

できるか、できないか。

好きか、嫌いか。

その判断を、自分で経験してからするのです。

反対に、伸び悩む子は、やる前から答えを出してしまうことがあります。

「難しそう。」

「できないと思う。」

「自分には向いていない。」

挑戦する前に可能性を閉ざしてしまうと、成長する機会も少なくなってしまいます。

もちろん、すべてがうまくいくわけではありません。

やってみても失敗することはあります。

思うようにできない日もあります。

それでも、一歩踏み出した経験は必ず次につながります。

素直さとは、人の言葉を信じることではありません。

自分の可能性を信じて、一歩踏み出せることです。

子どもたちは、毎日の練習でたくさんの壁に出会います。

できないこと。

苦手なこと。

初めて挑戦すること。

そのたびに、「まずやってみよう」と思える子は、少しずつ世界を広げていきます。

大きく成長する選手は、最初から才能に恵まれていたわけではありません。

挑戦することをやめなかった選手です。

子どもたちには、「できる子」ではなく、「まずやってみる子」に育ってほしいと思います。

新しい可能性を切り開く力になるはずです。

 

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