子どもは、失敗をします。
パスミスもします。
シュートも外します。
判断を間違えることもあります。
それは成長している証拠です。
だから、失敗すること自体は何も悪いことではありません。
本当に心配なのは、その失敗を隠すようになってしまうことです。
ミスをしたあとに言い訳をする。
誰かのせいにする。
気づいていないふりをする。
チャレンジせず、安全なプレーばかり選ぶ。
こうした行動が増えてきたときは、技術ではなく「心」に目を向ける必要があります。
子どもは、怒られることが続くと、失敗しないことを優先するようになります。
でも、失敗しない選手は、挑戦もしません。
挑戦しない選手は、大きく成長することもできません。
どんな一流選手でも、たくさんの失敗を経験しています。
その失敗を受け止め、次に生かしてきたからこそ、今があります。
だから大切なのは、「失敗したか」ではありません。
「失敗したあと、どう行動したか」です。
「次はこうしてみよう。」
「もう一回チャレンジしてみよう。」
そう考えられる子は、少しずつ強くなっていきます。
失敗を責めるより、挑戦したことを認める。
できなかったことより、次に向かう姿勢を褒める。
そんな積み重ねが、子どもたちに安心して挑戦できる環境をつくります。
失敗を恐れない子は、成長を楽しめます。
そして、挑戦を続ける子は、いつか大きな壁も乗り越えられるようになります。
子どもたちには、失敗を隠す選手ではなく、失敗から学べる選手に育ってほしい。
その姿勢は、フットサルだけでなく、これからの人生できっと大きな力になるはずです。