このたび、1月11日~13日に日環アリーナ栃木で開催された「U-15全日本フットサル選手権 全国大会」に出場いたしました。結果は1勝2分、予選リーグ2位で惜しくも準決勝進出はなりませんでした。しかし、子どもたちにとってもスタッフにとっても夢のような舞台で、大会を心から楽しむことができました。
この場を借りて、支援金をくださった皆様へ心より感謝申し上げます。ROBOGATOのOB・ファミリーの皆様、ROBOGATOを応援してくださる方々、フットサルの未来を信じて支援してくださる皆様、練習試合や大会でともに切磋琢磨してくださったチームの皆様、そして経営者の方々、さまざまな方からの温かいご支援に支えられました。本来であれば直接お会いしてお礼を申し上げたいところですが、この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。
これまでにも全国大会への出場経験はありましたが、JFA主催の全国大会への初出場は念願の舞台でした。この成果にたどり着くまでには12年の月日がかかりました。何もわからない状態からのスタートで、右往左往しながらも一歩一歩進んできました。この仕事だけでは生活が成り立たず、いくつものアルバイトを掛け持ちしていた日々も、今では良い思い出です。
少しずつスタッフや子どもたちが増え、フットサルの指導だけでなく、経営についても試行錯誤を重ねてきました。時には悩み苦しむこともありましたが、それでもフットサル・フットボールが何よりも好きだったからこそ、ここまで続けることができました。
ただ、この道のりを1人で歩んできたわけではありません。多くの方々とのご縁が、私をここまで支えてくれました。小学生時代から大学時代までの指導者の方々、大阪で出会ったタカさん、愛知に帰ってからROBOGATOに誘ってくださった方々、バンフスポーツのスギさん、指導者仲間、その他にも様々な方とのつながりがなければ、今の自分はいなかったと断言できます。
12年前、Fリーガーではなく指導者の道を選んだ自分に伝えたいです。「たくさんの素晴らしい人々と出会い、有意義な道を進んでいる」と。
最後に改めて、応援してくださった皆様、支援してくださった皆様、本当にありがとうございました。これからも全力で進んでいきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
ROBOGATO FUTSAL CLUB
代表 近藤友治